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厚労省  震災による調剤録紛失は違反にならず( 2011年4月1日 )

 厚生労働省は3月31日付で、東日本大震災で、建物の破損などにより、一定期間保存すべきとされている診療録や調剤録、処方箋などの文書をなくしてしまった場合でも関係法令に基づく保存義務違反にならないとの事務連絡を都道府県と地方厚生局に出した。

 事務連絡では、調剤録などをなくしてしまったときは、医療機関や薬局などは保存していた場所、なくした理由、なくした文書の名称などを記録した文書を作成し、保存するよう求めている。出力ができなくなった磁気ディスクなどは、個人情報の流出などを防ぐため、破棄することや、患者の身体状態、病状、治療などについて作成された文書を紛失した場合は、患者が来診・来局したときに適切に説明するよう努めることも要請している。

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