臨床・学会 | 日刊薬業WEB - 医薬品産業の総合情報サイト
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臨床・学会「日刊薬業」:日本国内の製薬産業、医薬品流通、薬務行政、医療関連団体の動向など医療・医薬品産業に関わる情報を速報する医薬品産業の総合情報サイト。
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ブタ腎臓、生存患者に初移植 執刀医「将来は透析なくなる」―米
https://nk.jiho.jp/article/188694
2024-03-22T14:15:46+09:00
米東部ボストンのマサチューセッツ総合病院は21日、遺伝子を改変したブタの腎臓を末期腎不全の男性患者に移植することに成功したと発表した。これまで脳死者に移植した例はあるが、生きた患者は世界で初めてだと...
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家族性アルツハイマーの治験開始 レカネマブと新薬併用―新潟大など
https://nk.jiho.jp/article/188544
2024-03-15T16:22:32+09:00
新潟大と東京大の研究チームは15日までに、家族性アルツハイマー病の原因となる遺伝子を持つ人を対象に、治療薬「レカネマブ」と開発中の新薬を併せて投与し、効果と安全性を調べる国際臨床試験(治験)を開始し...
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「アブリスボ」、健康な乳児への効果に期待 日大・森岡氏、ファイザーセミナーで
https://nk.jiho.jp/article/188425
2024-03-11T23:31:17+09:00
日本大医学部小児科学系小児科学分野の森岡一朗主任教授は11日、ファイザーが開催したメディアセミナーに登壇し、RSウイルス感染症による入院は基礎疾患のない健康児のことも多く、同社のRSウイルスワクチン...
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RSVワクチン登場、「インパクト大きい」 感染症学会・西氏、公費助成や定期接種化の必要性訴え
https://nk.jiho.jp/article/188349
2024-03-08T04:30:00+09:00
国内にRSウイルスワクチンが登場した。今年に入りグラクソ・スミスクライン(GSK)が60歳以上を対象にした「アレックスビー筋注用」を発売。ファイザーが母子免疫用として承認を取得した「アブリスボ筋注用...
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iPSから純度の高い心筋細胞、創薬活用に期待 京都大など
https://nk.jiho.jp/article/188149
2024-02-28T22:43:56+09:00
ヒトのiPS細胞から、純度の高い心房筋細胞や心室筋細胞といった心筋細胞を作る方法を開発したと、京都大などの研究グループが28日、発表した。創薬などへの活用が期待されるという。研究成果は同日の国際学術...
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がんドラッグ・ロス解消へ、米EBPの国内誘致を 治験環境整備や導入促進が必要
https://nk.jiho.jp/article/188040
2024-02-25T18:16:16+09:00
抗がん剤のドラッグ・ロスをテーマにしたシンポジウムが日本臨床腫瘍学会(JSMO)で24日に行われ、米国の新興バイオ医薬品企業(EBP)を国内開発に誘致する方策について議論した。医療機関の治験環境整備...
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肺炎球菌ワクチン、接種で「小児救急の負担軽減も」 峯氏、MSDセミナーで
https://nk.jiho.jp/article/188034
2024-02-22T21:30:49+09:00
峯小児科院長の峯眞人氏は22日、MSDが東京都内で開いたメディアセミナーに登壇し、肺炎球菌ワクチンの接種が、接種者の重症化予防だけでなく、救急外来の受診者減少による小児救急医療の負担軽減にもつながる...
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RSウイルス重症化と関連示唆の基礎疾患を提示 東邦大・舘田教授、GSKセミナーで
https://nk.jiho.jp/article/187819
2024-02-14T22:50:26+09:00
東邦大医学部微生物・感染症学講座教授の舘田一博氏は14日、グラクソ・スミスクラインが開催したメディアセミナーで、RSウイルス感染症重症化と関連が示唆される疾患を提示した。今年1月に発売された同社のR...
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コロナ経口薬、4月以降も公費負担を 3学会、厚労相に要望
https://nk.jiho.jp/article/187730
2024-02-09T22:41:55+09:00
新型コロナの経口治療薬について、日本感染症学会、日本化学療法学会、日本呼吸器学会の3学会は8日、患者負担を軽減するための公費支出を4月以降も続けるよう、武見敬三厚生労働相に要望した。 コロナの経口治...
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米新興バイオ企業がアクセスしやすい医療環境を 国がん・山本氏
https://nk.jiho.jp/article/187604
2024-02-06T20:16:14+09:00
国立がん研究センター中央病院先端医療科の山本昇科長は6日、IQVIAジャパンが開催したメディアセミナーで、米国の新興バイオファーマ(EBP)を訪問した経験を踏まえ、「日本の医療・開発環境が十分知られ...
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コロナ経口薬、4月以降も公費負担を 2学会、厚労省に要望へ
https://nk.jiho.jp/article/187531
2024-02-02T13:05:16+09:00
新型コロナの経口治療薬について、日本感染症学会と日本化学療法学会は、4月以降も公費負担を継続するよう求める要望書を、厚生労働省に提出する方針だ。患者負担が急激に増える影響は大きいとして、段階的な負担...
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希少がんでドラッグ・ロスが深刻化、日本が後回しに JSMO・室氏、背景に海外ベンチャーの開発割合増
https://nk.jiho.jp/article/187467
2024-01-31T23:56:14+09:00
日本臨床腫瘍学会(JSMO)の室圭理事(愛知県がんセンター薬物療法部長)は31日、東京都内で開かれたJSMO学術集会プレスセミナーで講演し、がんの未承認薬が過去5年間で増えており、希少がんなどで開発...
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「レケンビ」、2月13日から投与開始 長寿医療研究センター
https://nk.jiho.jp/article/187284
2024-01-24T20:21:03+09:00
国立長寿医療研究センターは、昨年12月に発売されたアルツハイマー病(AD)治療薬「レケンビ」(一般名=レカネマブ)について、同センターで2月13日から投与を開始するとホームページ(HP)上で公表した...
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OTC分科会設立へ、準備委員会を設置 GE・BS学会、5月の学術大会で正式に発足
https://nk.jiho.jp/article/187286
2024-01-24T20:20:51+09:00
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会は、OTC薬に関するエビデンスの集積や日本の医療制度に合ったOTC薬の活用方法を議論する場として「OTC分科会」を設立する。そのための準備委員会を学会内に発...
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小児・AYAがんに治療薬を、医師主導研究開始 国がん、未承認・適応外薬6品目で
https://nk.jiho.jp/article/187194
2024-01-19T20:43:15+09:00
国立がん研究センター中央病院は19日、患者申出療養制度を利用し、未承認薬や適応外薬の使用を希望する小児・AYA世代のがん患者を対象に、ノバルティス ファーマのトラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物...
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AD新薬の開発続々、レケンビと異なる利点も 認知症学会・岩坪氏、ドナネマブやトロンチネマブなど
https://nk.jiho.jp/article/187155
2024-01-19T04:30:00+09:00
エーザイが市場に投入した「レケンビ」に続くアルツハイマー病(AD)治療薬の開発が活発化している。アミロイドベータ(Aβ)を標的とした新薬では、投与期間を短くできる可能性があるイーライリリーのドナネマ...
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今春登場の「アライ」、薬局も予防の前線に 日本肥満学会「寄せる期待と注意点」
https://nk.jiho.jp/article/187041
2024-01-16T14:14:10+09:00
ダイレクトOTC薬として昨年2月に承認された大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ」(有効成分=オルリスタット、要指導医薬品)が今春、国内で発売される。日本人がなりやすい内臓脂肪型肥満は動脈硬化症や臓器不...
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供給不足相談、複数社か業界団体で 呼吸器学会・平井理事長、個別だとCOI懸念で協力難しい
https://nk.jiho.jp/article/186468
2023-12-22T04:30:00+09:00
鎮咳・去痰薬の供給不足問題について、日本呼吸器学会の平井豊博理事長が日刊薬業の取材に応じた。増産など安定供給確保に向けた取り組みを製薬企業に求める一方で、企業努力だけでは解決できない場合もあることか...
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新副会長に南学正臣氏 医学会連合・医学会
https://nk.jiho.jp/article/186367
2023-12-18T21:28:51+09:00
日本医学会連合は15日の臨時総会・臨時理事会で、新たな副会長として南学正臣氏(東京大大学院医学系研究科長・医学部長)を選んだ。同日、日本医学会の副会長就任も決まった。任期は医学会連合が2025年6月...
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GLP-1製剤、不適切処方で適応外使用 東大病院の臨床研修医2人、「リベルサス」で
https://nk.jiho.jp/article/186331
2023-12-15T23:00:03+09:00
2型糖尿病治療用のGLP-1受容体作動薬の美容・ダイエットを目的とした適応外使用について関係学会が注意喚起を行う中で、東京大医学部付属病院の臨床研修医2人が互いに同剤を処方し合って、適応外使用を行う...