昨年末施行の改正大麻取締法等によって利用可能になった大麻由来医薬品だが、国内の研究開発はまだ途上段階にある。これを促進するための産学連携コンソーシアム「ヘンプカンナビノイドコンソーシアム(HCC)」が近く発足する。発起人の1人となる静岡県立大大学院の佐藤均客員教授は日刊薬業の取材に対し、海外に後れを取る国内の状況について「今が分水嶺」と危機感を示した。健全な産業育成のためには、産学の連携体制構築 ...続き
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