財務省主計局の端本秀夫主計官(厚生労働係、社会保障総括担当)は日刊薬業の取材に応じ、いわゆる中間年改定については2016年の4大臣合意に基づき、今後も着実に実施すべきとの考えを示した。医薬品業界は中間年改定の廃止や在り方そのものの見直しを求めているが、25年度については薬価調査結果を踏まえ、予算編成過程で具体的な対応を検討することになると見通した。 16年の4大臣会合で定めた「薬価制度の抜本改革 ...続き
5/15 04:30