薬価の中間年改定について、外資系企業からも改めて実施を危惧する声が出ている。ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)のスティーブ・スギノ社長は日刊薬業の取材で、政府が2024年度薬価制度改革でイノベーションの評価にかじを切ったにもかかわらず、中間年改定を実施すれば、グローバル企業の対日投資に大きな負の影響を及ぼすと警鐘を鳴らした。改革を受け米BMSが日本に100億円の追加投資を決めたとし、中間 ...続き
12/10 04:30

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 中外製薬の奥田修社長CEOは9日、中間年改定を巡る議論について「乖離率が5.2%に縮小しており、市場実勢価格に基づいた薬価の決め方という在り方自体も考える時期に来ている」との認識を示した。 ...続き
12/9 21:20
 厚生労働省の薬事審議会再生医療等製品・生物由来技術部会は9日、フェリング・ファーマの遺伝子治療薬「nadofaragene firadenovec(ナドファラゲン フィラデノベク)」(米国 ...続き
12/9 20:56
 石破茂首相は9日の衆院本会議で、中間年改定を含む薬価改定について「国民負担を軽減し、家計の手取り量を増やす観点からは、適時適切に実施することが望ましい」と述べた。一方、物価高への配慮、創薬 ...続き
12/9 19:21

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