中医協は4日、薬価専門部会と費用対効果評価専門部会を開き、売上高1500億円超の大型化が見込まれる高額医薬品の特例ルールに基づき、アルツハイマー病(AD)治療薬「レケンビ」(一般名=レカネマブ)の薬価算定や収載後の対応に関する議論を本格的に開始した。薬価収載当初は医療提供体制に限界があるため、投与患者数も絞られるが、医療提供体制が整えば投与患者数が増大する可能性がある。収載後の市場拡大に価格調整 ...続き
10/4 23:06