大塚ホールディングス(HD)が14日に発表した2024年12月期通期連結決算(国際会計基準〈IFRS〉)によると、医療関連事業の売上高は北米を中心に主力品が貢献し、1兆6290億3200万円(前年比17.1%増)の増収となった。事業利益も3906億800万円(38.5%増)と大幅な増益を確保した。一方、25年は米国でV2-受容体拮抗剤「ジンアーク」が独占販売期間の満了を迎えることも明らかにした。 ...続き
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