日刊薬業WEBトップ ＞ 企業 ＞ 記事詳細
武田薬品 医療用アリナミン問題で子会社が12日間の業務停止( 2013年2月13日 )
武田薬品工業（長谷川閑史社長）のビタミンB1欠乏症治療用の医療用注射剤「アリナミンF5注」（一般名＝フルスルチアミン塩酸塩）でテスト用アンプルの混入が生じ、同社が自主回収した問題で、大阪府は13日、薬事法に基づき武田に対し業務改善命令を、同社子会社日本製薬（三浦勉社長）の大阪工場（大阪府泉佐野市）に対し12日間の業務停止命令を出した。同工場では14日から25日まで、医薬品に関する製造、試験検査、出荷が停止となる。武田は1カ月以内に府に改善報告書を提出する。
企業最新記事
- 「レンビマ」、肝細胞がんで承認申請 エーザイ( 6月23日 )
- 「ザーコリ」ROS1陽性に拡大、毎年1000人に恩恵 国がん・後藤氏( 6月23日 )
- 杏林製薬、ベンチャーを子会社に 超高速遺伝子定量装置を保有( 6月23日 )
- エイワイファーマ、新社長に古矢氏 ( 6月23日 )
- 【TREND】外資売上高、前年実績割れか 16年業績、ギリアド含め0.6％減( 6月23日 )
- 「トリンテリックス」、認知機能障害で添文追記認められず 米FDAから( 6月23日 )
- エドキサバン、欧州・韓国でも順調な滑り出し 第一三共、10億ドル達成に自信( 6月23日 )
- 原薬に無届け中国製、製薬各社も対応追われる( 6月22日 )
- CAR-T療法、DLBCLで主要評価項目達成 スイス・ノバルティス( 6月22日 )
- 血友病B治療薬「オルプロリクス」を承認申請 バイオベラティブ( 6月22日 )
