アステラス製薬が、胃がんなどの治療標的として注目されている膜貫通型タンパク質「CLDN(クローディン)18.2」に作用する新薬の開発でリードしている。競合他社に先駆けて、2024年に世界初の抗CLDN18.2抗体「ビロイ」を発売。開発中のCLDN18.2とCD3を標的としたTセルエンゲージャー(TCE)も1番手での承認取得を目指しており、リードをさらに広げたい考えだ。同社の守屋隆一氏(ヘッド バ ...続き
7/3 04:30