製薬企業や卸の情報を収集

熊本地震で上野厚労相【無料公開】

熊本地震に関する対応について、説明する上野厚労相=31日、厚労省

 上野賢一郎厚生労働相は31日の閣議後会見で、令和8年熊本地震の状況を説明した。医薬品卸については、八代市で出荷が一時滞ったものの、30日から順次復旧している企業があった。設備が破損した企業もあり、状況確認を進めているという。上野厚労相は「業界団体と連携の上で、医薬品の製造販売業者や卸売業者の被災状況や供給への影響について、情報収集に努めている」と述べた。

 厚労省は上野厚労相をトップとする災害対策本部を設置し、対策に取り組んでいる。現地に派遣した厚労省職員や、関係省庁、熊本県と連携し、詳細な情報をリアルタイムで集めているという。既に厚労省のSNSを活用しながら、必要な情報を被災地に発信したり、ホームページに地震の特設ページを開設したりしている。特設ページでは、保健、医療、福祉、労働に関する情報をまとめている。

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