日刊薬業トップ > 【謹告】ラベプラゾールナトリウムの用法・用量に関する特許権について

【謹告】ラベプラゾールナトリウムの用法・用量に関する特許権について

12/17 04:59

謹  告

ラベプラゾールナトリウムの用法・用量に関する特許権について

 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)は、2017年9月22日に「パリエット®錠5mg、錠10mg(一般名:ラベプラゾールナトリウム)」について、プロトンポンプ阻害剤抵抗性逆流性食道炎(プロトンポンプ阻害剤の1日1回投与による従来の治療で効果不十分な逆流性食道炎)に対する維持療法に関して、ラベプラゾールナトリウムとして1回10mg 1日2回投与の用法・用量追加の承認を取得しました。
 このラベプラゾールナトリウムの用法・用量について、エーザイの消化器事業子会社であるEAファーマ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:松江裕二)は、日本特許第6283440号を保有しており、本特許権は現在も有効に存続しております。
 ラベプラゾールナトリウムを有効成分とする医薬品を製造販売されている企業におかれましては、用法・用量の添付文書への記載について、当該特許権との関係で疑義なきよう、十分にご注意下さるようお知らせいたします。
 当社は、研究開発型製薬企業として、ジェネリック医薬品上市後も、新しい適応症、用法・用量、剤形などの追加を通じ、患者様とそのご家族のベネフィット向上を目指します。

 2018年12月17日

   EAファーマ株式会社
    東京都中央区入船二丁目1番1号

前のページへ戻る