日刊薬業トップ > 【謹告】持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤 (販売名 ザイザル®) に関する特許権について

【謹告】持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤 (販売名 ザイザル®) に関する特許権について

1/14 04:59

謹  告

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤 (販売名 ザイザル®) に関する特許権について

 UCB Farchim SA (スイス) は、持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤ザイザル®を、グラクソ・スミスクライン株式会社を通じて日本国内で販売しております。
 UCB Farchim SAは、ザイザル®の原薬であるレボセチリジンの製剤に関連する特許として、特許第4724367号(発明の名称「処方」)、特許第4902875号(発明の名称「ピペラジン誘導体の医薬組成物」)および特許第6506301号(発明の名称「レボセチリジンを含む医薬組成物」)を有しております。
 UCB Farchim SAおよびザイザル®の日本国内における独占的ライセンシー及び独占的販売会社であるグラクソ・スミスクライン株式会社は、これら特許権を侵害し、または侵害する恐れのある行為に対しましては直ちに厳正な法的手段を行使する所存であります。持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤レボセチリジンの後発品として、口腔内崩壊錠、ドライシロップおよびシロップの輸入、製造および販売等を予定、計画されている会社におかれましては、上記各特許権の侵害行為のないよう、十分ご留意いただきますよう警告申し上げます。

 2020年1月14日

  UCB Farchim SA
   (対応窓口) ユーシービージャパン株式会社
         東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 新宿グランドタワー
         グラクソ・スミスクライン株式会社
         東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR

前のページへ戻る