薬剤の患者負担、改革の機運高まる 厚労省、長期品など4案 参照価格とは別物か
厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で29日、薬剤患者自己負担の見直し議論が始まった。厚労省は「長期収載品の患者自己負担割合見直し」など、4つの改革案を例示。委員の反応は賛否両論に分かれた。保険者...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- 新薬と長期品、予算配分見直しに意欲 財務省・端本主計官、「日本の薬剤費水準は高い」
2023/8/17 04:30
- 連載〈1〉長期品の差額分自己負担には反対 外用協・青木幹事長、製剤特性や患者視点を踏まえた議論を
2023/9/25 04:30
行政・政治 最新記事
- 新薬承認16製品、ADCダトロウェイなど 10~12月の部会通過品目
2024/12/27 21:01
- 医薬品実用化促進に77億円 厚労省25年度予算案、補正で前倒しも多数
2024/12/27 19:32
- フェンタニル注射液の適正発注を 厚労省・産情課が要請
2024/12/27 19:29
- 局所麻酔リドカイン製剤を増産依頼 厚労省
2024/12/27 17:45
- 難病診断の新基準、認定済み患者には「適用せず」 来年度以降
2024/12/27 13:39
自動検索(類似記事表示)
- OTC薬「ラミシール」5製品を承継 全薬工業
2024/10/29 19:59
- OTC薬の情報サイトを開設 OTC薬協・杉本会長「普及の大きな力に」
2024/5/20 23:53
- 検査薬のOTC化「まずはグルコースを」 OTC薬協と臨検協、穿刺血用いる7項目で要望
2024/3/12 19:00
- OTC分科会設立へ、準備委員会を設置 GE・BS学会、5月の学術大会で正式に発足
2024/1/24 20:20
- 今春登場の「アライ」、薬局も予防の前線に 日本肥満学会「寄せる期待と注意点」
2024/1/16 14:14