財政審が提言、費用対効果を「保険収載の可否にも」 高額薬剤など対象 原価計算方式で義務付けを
財務省は11日の財政制度等審議会・財政制度分科会で、高額で財政影響の大きい医薬品や再生医療等製品、遺伝子パネル検査などについては、保険収載を判断する際に、有効性や安全性のほかに経済性や費用対効果も踏...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- 負担構造見直し「避けられない」 財政審、社会保障の将来推計
2018/3/30 21:09
- 新薬創出加算は「廃止を」、存続なら「絞り込み」 財政審、18年度予算編成へ建議
2017/11/29 19:00
- ICERで価格調整「科学的に困難」 東京理科大・坂巻教授 薬剤費削減効果は限定的
2018/4/25 04:30
行政・政治 最新記事
- 糖原病再生医療、オーファン指定へ UltragenyxのG6Pase発現ベクター、厚労省部会
2024/9/20 21:02
- 薬害対策おざなりに 妊娠事例「ゾコーバ」40例に、「ラゲブリオ」は12例
2024/9/20 20:47
- 医薬品・ワクチン開発の連携協定を締結 NIBIOHN/日本パスツール研究所
2024/9/20 20:47
- オーファンの指定と取り消しを通知 医薬品審査管理課
2024/9/20 20:05
- 情報通信機器による治験でガイダンス 医薬局2課長通知
2024/9/20 20:05
自動検索(類似記事表示)
- 社会保障の歳出目安は「継続すべき」 財務省・端本主計官
2024/5/15 04:30
- 2月のOTC薬市場、11.9%増の1030億円 インテージヘルスケア
2024/3/25 10:18
- プロトンポンプ阻害薬、OTC化へ議論再開 5年半ぶり、厚労省・検討会議
2024/3/13 13:14
- OTC分科会設立へ、準備委員会を設置 GE・BS学会、5月の学術大会で正式に発足
2024/1/24 20:20
- 今春登場の「アライ」、薬局も予防の前線に 日本肥満学会「寄せる期待と注意点」
2024/1/16 14:14