PPIにCKDリスク、海外メタ解析で 腎臓学会が注意喚起 日本人で検証へ
消化性潰瘍治療薬であるプロトンポンプ阻害剤(PPI)を使用した患者で慢性腎臓病(CKD)のリスクが上昇するとの結果が海外メタ解析で示されたことを受け、日本腎臓学会が対応に乗り出した。今月上旬に会員に...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- 「ネキシウム」「タケキャブ」に特例再算定 18年度改定、通常の拡大再算定は9成分か
2018/1/17 04:30
- 腎臓学会がNPO法人新設、創薬支援も きょう発足、製薬企業にも参加呼び掛け
2018/2/16 04:30
- 「進行期」が完成、次は「早期」か 腎臓病の新薬開発GL すでに活用の動きも
2018/2/23 04:30
臨床・学会 最新記事
- 診療拒否は「応召義務違反」 コスタイベ接種で伊東弁護士が警鐘
2024/12/17 04:30
- 国産原薬、製造後も国が支援を 労務費負担など、Meijiファルマ・田前氏
2024/12/16 21:12
- 大型市場DPP-4、後発品参入始まる 治療や保険財政に影響、供給不足警戒も
2024/12/6 04:30
- テルモのフェンタニル供給制限で声明 麻酔科学会、「必要量未満」見通し
2024/12/5 18:00
- 多剤耐性結核の6カ月治療「日本でも実現を」 学会、厚労省に要望
2024/11/22 11:18
自動検索(類似記事表示)
- PPI3成分、OTC化を了承 厚労省部会、議論開始から6年経て
2024/12/20 23:22
- 「ジャディアンス」P3、日本人サブ解析も好成績 日本BI/日本リリー
2024/5/9 16:29
- PPIのスイッチ議論再開「大きな変化」 日薬・山本会長
2024/3/14 11:07
- 「タケキャブOD錠」、先月から限定出荷 武田薬品
2024/3/8 20:31
- 広島・備北地区、6薬効群で地域フォーミュラリ運用 県モデル事業、後発品使用「伸びる傾向」
2024/2/29 18:05