発がん性物質でニザチジンも自主回収 大原薬品がクラスIで、ラニチジンの類似化合物
H2受容体拮抗薬への発がん性物質混入問題で、医薬品の自主回収がラニチジン塩酸塩に続いて、類似化合物ニザチジンでも起きた。先発医薬品、後発医薬品合わせ7社が販売しているが、そのうちの1社である大原薬品...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- ラニチジンの代替薬変更、費用補償で課題 保険外と保険診療の切り分け、「非現実的」との声も
2019/10/17 04:30
- 患者処方済み「ザンタック」も回収・補償 GSK、後発品各社も15日から対応
2019/10/11 04:30
製薬企業 最新記事
- 30年度に売上高700億円超目指す 扶桑薬品、中期経営方針を初公表
2025/8/8 19:55
- 【決算】ニプロ、選定療養で受託にマイナス 通期は楽観視できず
2025/8/8 19:44
- コラテジェン、米国で申請準備を開始 アンジェス
2025/8/8 19:14
- 【決算】コーア商事HD、通期で増収増益 原薬、医薬品共に好調
2025/8/8 18:42
- コミナティ、LP.8.1株対応で承認取得 ファイザー/ビオンテック
2025/8/8 18:03
自動検索(類似記事表示)
- 原告がん発症を再立証、次回PMDAが反論 ラニチジン訴訟・大阪地裁
2025/4/25 21:14
- がん発症立証の第2弾医師鑑定書を次回提出 ラニチジン訴訟・大阪地裁
2025/3/7 20:29
- 活躍するヤメタケ
2025/3/4 00:00
- 窒素酸化物の流入を防げ 東和薬品のニトロソアミン対策第2弾
2025/2/28 04:30
- NDMA対策、産官の連携強化を 東和薬品・内川取締役、各社の個別対応では不十分
2024/9/27 22:10