実験用サル不足・価格高騰で開発遅延 1頭1000万円のケースも、厚労省研究班で解決策模索
国内で非臨床試験に用いるカニクイザルを代表としたサルの供給不足や価格高騰が問題となっている。中国の輸出制限や世界的な需要増に伴うもので、価格については1頭1000万円近くするケースもあり、少なくとも...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- 「実験用サルは足りている」、新日本科学が主張 規制当局や製薬協の認識とズレ、試験縮小への懸念も
2023/11/1 00:39
- サル不足の実態把握へ、認識のズレ埋まるか 厚労省研究班、特定ルート依存への懸念も
2023/12/27 04:30
行政・政治 最新記事
- 県が地域フォーミュラリ「入門書」作成 後発品使用最下位の徳島
2025/3/24 11:20
- がん医療の集約化、今夏に通知発出へ 2040年見据え厚労省
2025/3/24 11:17
- PMDA、小児用の開発促進で通知 基本的な考え方や留意事項を周知
2025/3/21 20:12
- PPIパリエット、要指導医薬品に指定 議論開始から6年余り
2025/3/21 15:21
- ジャディアンスなど13品目の再審査終了 厚労省、全てカテゴリー1
2025/3/21 14:31
自動検索(類似記事表示)
- メガも新興も製薬企業に恩恵 日本人P1見直しで、ファイザー
2025/1/21 04:30
- 「ルミセフ」、全身性強皮症の申請取り下げ 協和キリン、PMDAの指摘に答えられず
2024/10/3 21:27
- PMDAの23年度自己評価、審査業務「S」 独法評価有識者会議で報告
2024/7/31 17:41
- アクセリード、売上高1200億円へ 次期社長富所氏、メガファーマ受注に手応え
2024/6/20 04:30
- ラグ改善へ、外資の日本人P1を受託 米パレクセル、「原則不要」でもなお需要
2024/3/27 04:30