実験用サル不足・価格高騰で開発遅延 1頭1000万円のケースも、厚労省研究班で解決策模索
国内で非臨床試験に用いるカニクイザルを代表としたサルの供給不足や価格高騰が問題となっている。中国の輸出制限や世界的な需要増に伴うもので、価格については1頭1000万円近くするケースもあり、少なくとも...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- 「実験用サルは足りている」、新日本科学が主張 規制当局や製薬協の認識とズレ、試験縮小への懸念も
2023/11/1 00:39
- サル不足の実態把握へ、認識のズレ埋まるか 厚労省研究班、特定ルート依存への懸念も
2023/12/27 04:30
行政・政治 最新記事
- 概算要求主な課題、創薬力強化や安定供給 厚労省、自民・厚労部会で提示
2025/7/29 20:10
- 社会保障給付費135兆円 23年度、コロナ関連減少―厚労省
2025/7/29 19:51
- 経済安保課を新設 ウクライナ侵攻で対応部署、外務省
2025/7/29 10:44
- 伝染性紅斑2.06に減、依然「かなり多い」 7月7~13日
2025/7/29 10:07
- 市販後安全対策と承認審査は一体 安川医薬安全対策課長
2025/7/29 04:30
自動検索(類似記事表示)
- 日本人P1の考え方でシンポ PMDAが8月4日に開催
2025/7/8 04:30
- PMDA常勤職員、平均年間給与798万6000円 厚労省、24年度分を公表
2025/6/30 17:25
- メガも新興も製薬企業に恩恵 日本人P1見直しで、ファイザー
2025/1/21 04:30
- 「ルミセフ」、全身性強皮症の申請取り下げ 協和キリン、PMDAの指摘に答えられず
2024/10/3 21:27
- PMDAの23年度自己評価、審査業務「S」 独法評価有識者会議で報告
2024/7/31 17:41