長期品の売却、薬価制度改革で加速するか 「買収提案しやすい」環境に
今年4月にスタートする薬価制度改革が、製薬企業にビジネスモデルや新年度予算の練り直しを迫っている。特にここ1~2年で活発になってきた長期収載品の切り離しでは、急激に薬価が下落する新ルールを前に、先発...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- 新薬創出加算品にリソース集中か 薬価制度改革で企業行動に変化
2017/12/25 00:30
- 厚労省、「総合戦略」2年ぶりに改訂 長期収載品の承認整理で「引き継ぎ」検討
2017/12/22 11:20
- 【中医協】抜本改革を了承、「区分I」は最大で上位30%未満に
2017/12/20 22:20
製薬企業 最新記事
- 「ルナルナ」で乳がんの疾患啓発 第一三共、エムティーアイと提携
2024/12/19 15:10
- ペプチドリーム、マイルストーン受領 ノバルティスから、PDPSによるP1開始で
2024/12/19 15:10
- 血眼になって勉強した薬学生時代! おとにち 12月19日(木) おくすり業界見聞録!(11)
2024/12/19 04:59
- フェンタニル注射液、1月以降も供給制限 テルモ、3規格とも限定出荷
2024/12/19 04:30
- 帯状疱疹ワクチンの定期化を評価 GSK、「大きな一歩」
2024/12/18 19:49
自動検索(類似記事表示)
- 心不全薬、30年に国内市場1020億円 富士経済
2024/11/18 20:18
- 【中医協】「デュピクセント」に特例拡大再算定 蕁麻疹の効能追加で3度目の適用
2024/8/8 00:00
- 「コミナティ」、1人用製剤を発売 ファイザーとビオンテック
2024/5/17 16:11
- 2024年度政府予算が成立 社会保障費、過去最大の37兆7193億円
2024/3/28 22:18
- トリプル改定の賃上げ、「必要な水準」を措置 財務省、財政審に報告
2024/3/6 12:22