既存品より優秀でも薬価は安くなる PhRMA・ジャクソン氏 費用対効果「加算範囲に限定を」
米国研究製薬工業協会(PhRMA)日本代表のエイミー・ジャクソン氏ら幹部は2日、日刊薬業の取材に応じ、費用対効果評価による価格調整の範囲について「有用性などで加算を受けた範囲内に限定すべき」と訴えた...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- PhRMAとEFPIA、相次ぎ与党議員に接触 薬価制度抜本改革で理解求める
2017/10/27 18:34
- イノベーションに継続的な後押し求める EFPIA・ベック会長
2017/11/1 21:16
- 【中医協】薬価引き上げ、「あり得ない」なら論拠を 費用対効果で迫井課長
2017/10/26 00:55
- 【中医協】費用対効果、分析結果に隔たり 企業と第三者で 評価結果に併記認める
2017/11/10 21:07
団体 最新記事
- 医薬品情報は国が残すべき GEDAシンポ
2024/12/19 20:06
- 「引き続き中間年廃止求める」 製薬協・木下理事長
2024/12/19 18:02
- 中間年改定は「丁寧な評価と議論を」 日医・長島氏
2024/12/19 17:46
- 日薬・森氏、包装単位の改善を 高額医薬品の在庫問題で
2024/12/18 04:30
- RWDのみで申請を可能とする法改正に反対 薬害オンブズパースン会議
2024/12/13 16:09
自動検索(類似記事表示)
- 【中医協】マンジャロ、費用対で薬価維持 リリー不服も引き上げならず
2024/9/11 21:02
- 【中医協】AZの「テゼスパイア」、薬価下げへ 費用対効果評価で「費用増加」
2024/6/12 20:09
- 【中医協】「ラゲブリオ」、薬価引き下げへ 費用対効果評価案を了承
2024/3/13 20:41
- 米PhRMA新会長にオデイ氏 ギリアド会長兼CEO
2024/2/22 19:41
- 【解説】レケンビ特例は新制度の「布石」か 費用対効果で製薬業界、価格調整範囲拡大を警戒
2024/1/30 04:30