【解説】レケンビ特例は新制度の「布石」か 費用対効果で製薬業界、価格調整範囲拡大を警戒
2024年度の薬価制度改革に対する製薬業界の評価は高いようだ。だが、費用対効果評価制度改革は評判が悪い。価格調整範囲を巡り、ICER(増分費用効果比)の活用法を変更することで費用対効果評価制度の在り...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- 【中医協】費用対効果、薬価本体への拡大は継続審議 次々回改定で検討すべきとの意見相次ぐ
2023/12/14 01:03
- 【中医協】レケンビ薬価決定、年間298万円 患者・施設限定でピーク時986億円、上振れなら再算定も
2023/12/13 23:32
- 薬価本体への拡大、製薬業界が徹底抗戦 費用対効果見直し、「アリの一穴」を警戒
2023/11/29 04:30
行政・政治 最新記事
- 経済対策に創薬支援や後発品産業構造改革 厚労省案、補正予算へ
2024/11/9 04:30
- 中間年改定「政党の議論踏まえ折衝」 伊原事務次官
2024/11/8 20:11
- 公知申請の予見性と対応を迅速化 未承認薬会議の改善で連名通知
2024/11/8 20:11
- 危機対応医薬品の早期承認スキームを通知 厚労省
2024/11/7 21:43
- 【中医協】後発企業指標の本格導入に賛同 現行区分に変動の可能性も
2024/11/6 20:30
自動検索(類似記事表示)
- 【中医協】「ゾコーバ」、薬価切り下げへ 標準治療に比べコスパ悪く
2024/10/9 22:30
- 【中医協】マンジャロ、費用対で薬価維持 リリー不服も引き上げならず
2024/9/11 21:02
- ヘルスケア産業PF、中間年廃止を要望 厚労省に提出、「さまざまなひずみ生み出す」
2024/6/26 21:26
- 【中医協】「ソーティクツ錠」、薬価引き下げへ 費用対効果で価格調整係数「0.7」
2024/4/24 19:57
- 【中医協】「ラゲブリオ」、薬価引き下げへ 費用対効果評価案を了承
2024/3/13 20:41