新薬創出加算品にリソース集中か 薬価制度改革で企業行動に変化
薬価制度抜本改革の骨子がまとまった。新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象品目は大幅に絞り込まれる。長期収載品も、後発医薬品の参入から10年がたてば薬価を段階的に引き下げられるため、企業関係者からは...
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
- 環境整備とコスト低減で「創薬大国」へ 強化プラン、厚労省予算で529億円計上
2017/12/22 22:27
- 新薬創出加算、「3年以内、3番手まで」で明暗 類似薬は薬剤分類表で判断
2017/12/26 04:30
- 長期品の売却、薬価制度改革で加速するか 「買収提案しやすい」環境に
2018/1/1 00:00
解説 最新記事
- 購入側に蓄積するマグマ 縮小傾向顕著な平均乖離率で
2024/12/16 04:30
- 【解説】中間年改定の攻防 これから政治決着へ
2024/12/12 17:13
- 流通改善の影響は 平均乖離率が約5.2%に圧縮
2024/12/9 04:30
- 勢い増す「中間年改定廃止」 与野党で透明性のある議論を
2024/12/2 04:30
- 財政審から見える政府の改革方針 政治不安定でも主張変わらず
2024/11/25 04:30
自動検索(類似記事表示)
- DS-1062、P3で好結果 第一三共、非小細胞肺がんの2次・3次治療で
2024/9/9 18:25
- 【中医協】「テゼスパイア」最大4.1%薬価下げ 費用対効果評価で、11月1日から
2024/8/7 23:57
- 【3月期通期】フォレストHD、医薬品等卸販売は増収増益
2024/5/31 20:39
- 【3月期通期】旭化成医薬・医療事業、4.1%増収 米国の「エンバーサスXR」寄与
2024/5/9 20:25
- バイエル・23年業績、2.1%減の2893億円 アイリーアは888億円
2024/4/23 23:38